2018.05.16 feature

独占インタビュー。YMCがはじめて語るこれまでと、これからのこと。@MAN/WOMAN Tokyo 2018

 

 

「あなたは(You)、しなければいけない(Must)、Create(創造する)」をインスピレーションテーマに掲げ、シンプルで飽きの来ないオーセンティックな洋服を作り続けている<You Must Create(以下、YMC)>。

つい先月、東京は原宿にある“BA-TSU ART GALLERY”にて行われたロンドンマーケット“MAN/WOMAN Tokyo”でインスタレーションを展開していたのは記憶に新しい。

そんな彼らに独占インタビュー。デザイナーであるとFraser(フレイザー)とJimmy(ジミー)に話を伺いました。日本初のインタビューとなる今回、今まで語られなかった彼らの背景を知れる必見の回です。

 

 

 

 

フランス発のファッション展示会“MAN/WOMAN”が東京にフォーカスし、世界中からキュレーションしたアパレルやアクセサリーブランド、ライフスタイルブランドを集めた合同展示会。
アマゾンファッションウィーク東京の期間中、原宿の“BA-TSU ART GALLERY(バツアートギャラリー)”にて3月23日から24日の2日間に渡って開催されました。


LIGNESPRINGが日本総代理店を務めるロンドン発<YMC>もインスタレーションを公開。
今回のインスタレーションはデザイナーであるFraserが立ち上げ当初の80-90s初期の若者のベッドルームを想像して空間を演出。内装にはアイデアソースとなったヴィンテージアイテムが散りばめられ、ブランドの精神性を凝縮した世界観を一望。

今回はクリエイティブデザイナーのFraserに、これまでのキャリア、そしてこれからのことについて伺いました。

 

 

 

YMCクリエイティブデザイナー :Fraser

 

 

−何がキッカケであなたはデザイナーになろうと思ったのでしょう?

 

「ファッションに興味を持つようになったのは、70s-80sのイギリスユースカルチャーで巻き起こったムーブメントを通してからだね。特に音楽は僕にとって一番の刺激だった。けれど別の視点、つまり洋服の方に魅力を感じていたんだ。楽器も演奏出来なかったからね。笑それなら二番目に好きなこと、洋服で表現していこうとなったんだ。」

 

−What was the reason (that) you decide to be a designer?

 

I became interested in fashion through growing up during British youth culture movements of the 70s & 80s. Music was always my number one passion but I was always fascinated by the clothing that went with the different scenes. I couldn’t play a musical instrument so designing became the next best thing.

 

 

 

 

−改めてこれまでの経歴を教えて下さい。

 

「YMCを立ち上げる前、僕とジミーは1995年にProfessor Head というレーベルを運営していたんだ。ヴィヴィアン・ウェストウッドで5年間働いた後の話だね。その後YMCとしての活動が始まった。もう20年以上になるかな。それから今も変わらずシンプルで飽きの来ないデザインを目指して作り続けているよ。」

 

−Please tell us about your career ever.

 

Before me & Jimmy formed YMC in 1995 I had another label called Professor Head this was started after working 5 years with Vivienne Westwood.

 

 

 

 

 

 

−今回のインスタレーション、YMCとして伝えたいポイントは?また、特に拘ったポイントはどこでしょう。

 

「このインスタレーションではこんなティーンエイジャーのベッドルームがあったら良いなという僕の憧れを表現している。ブランド立ち上げ当初の80s-90sがイメージだね。
つまり、YMCに必要不可欠なカウンターカルチャー、ユースムーブメントという言わばブランドのDNAを表現した要素を詰め込んだんだよ。」

 

−As YMC, What is the thing you want to tell through this installation?

 

The installation is a representation of the bedroom I never had as a teenager & through this idea I wanted to convey the DNA of YMC.
That counter culture & youth movements are an integral part of YMC.

 

 

 

 

−展示するにあたりなぜバツアートギャラリーを選んだのでしょう。

 

「実はこのバツアートギャラリーで合同展示会をするのを選んだのは僕らじゃなくて、フランスMANの友達に誘われたのが切っ掛けだったんだ。日本に来れる!となったのが本当に嬉しかったね。」

 

−What is the point you sticked especially when you are making this installation?

 

The choice showing at the Bat-su gallery wasn’t fro­m our side, we were invited by our French friends from MAN & loved the opportunity to visit Japan.

 

 

 

 

−日本でのこれからの展望を教えてください。

 

「沢山のブランドとトップレベルのインターナショナルストアとのコラボ別注、そして直営店…とにかく面白いことをたくさん計画しているから期待してほしい。今後のYMCをお見逃しなく!」

 

−Please tell us about your future’s prospects if you can.

 

Jimmy- We have many exciting plans & collaborations including a New collection with limited distribution to the top tier international stores & further down the line a YMC store in Tokyo. Watch this space Š.

 

 

 

 

これまで語られなかったYMCのルーツ、そして日本での展望。
変わらないブランドのアイデンティティと新たな可能性を垣間見て、ますます今後の活躍から目が離せません。
これからのYMCに一層の注目を。


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Photo, Text, Translation : since(Tomoki Matsui)

TOMOKI MATSUI

1988年東京生まれ。
アウトドア、インポートブランドの店舗、WEB運営を経て、現在ライターからカメラマン、インタビュアーまで幅広く活動中。
「これまでと、これから」、過去と起点を表す“since(シンス)”をコンセプトに衣食住音、生活に寄り添う物事を中心に執筆。
@tomokiii0801

 

MAN / WOMAN TOKYO
会場:Ba-Tsu Art Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5
日程:3月24日(土)11:00~20:00

 

 

参加ブランド
Albam (London, UK)
Brandblack (Los Angeles, USA)
Classic (Paris, France)
Creatures of Comfort (New York, USA)
Gabriela Artigas (Los Angeles, USA)
Garbstore (London, UK)
Giu Giu (New York, USA)
Howlin (Antwerp, Belgium)
Jungmaven (Los Angeles, USA)
Kinfolk (New York, USA)
La Paz (Porto, Portugal)
Lot, Stock and Barrel (Los Angeles, USA)
Smock (Los Angeles, USA)
Stan Ray (Crockett, Texas)
Universal Works (Nottingham, UK)
Veja (Paris, France)
YMC (London, UK)