2019.03.23 news

SOULLAND 2019SS イメージルック公開!日常に寄り添うアンダーステイトメントな美学

 

 

伝統的なクラフツマンシップに敬意を払いつつ、現代的なデザインを融合させたプロダクトを作り出し続けるデンマークはコペンハーゲン発の最新鋭ブランド“SOULLAND(ソウルランド)”。

先日公開された2019SSのルックブックに引き続き今回はその世界観を一望できるイメージルックを公開。

春の装いに思いを馳せつつ、彼らのプロダクトを用いて描かれる世界観をぜひ体感して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャガード、ブランドロゴ、グラフィック、ペールトーン。

一見すると派手、流行りモノだ、とデザインコンシャスに捉われがちだ。

だが、ソウルランドが作り出すプロダクトは、それらを纏いながらも見事に日常、そして現代シーンに収まっている。

その理由はトラディショナル×モダンのミクスチャーという、ソウルランドが心がける物作りの根底にあるだろう。

このイメージルックブックにおいてもその感性は色濃く反映されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルックはCEOであるジェイコブのルーツとなった80s、90sの映画のワンシーンを切り取ったかのような雰囲気で進んでいく。

それを着こなすモデルたちもまたソウルランドの2019年春夏コレクションのテーマ、世界観に溶け込んでいる。

タトゥー、アルコール、ベッドシーン。心から笑い飛ばしたかと思えば達観したかのような影を落とした表情。少々の危険なんて顧みない、いやむしろしていたい。考え過ぎかもしれないが、そんな“一歩踏み込んだ”危なっかしいあどけなさが感じ取れる。

まるで映画の始まりを連想させる主人公の出で立ちではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォッシュの掛かったデニムジーンズやスウェットプルオーバー、Tシャツの上にざっくりと羽織ったストライプシャツ、チノトラウザーズやB.Dシャツ…。ルールなど関係ないと自ら築き上げていったあの時代の今も魅力溢れるスタンダードなアイテムと着こなしを、ソウルランドがエッセンスを余すことなく注ぎ込んだプロダクトで表現することで、時代を超えた全く新しい世界観が作り上げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロダクト単体でみても控えめになりすぎない、かといって主張しすぎない絶妙とも言える、これはヨーロッパ特有のアンダーステイトメントな美学が投影されていると思う。

それらで包み込まれ再現された80s-90sの世界を描いたイメージルックは、ソウルランドならではのアイデンティティを一層演出している。

 

 

ソウルランド
SOULLAND IMAGE LOOK

 

 

シンプルでいて、さり気なく個性的。

間違いなく他人とはかぶることのない、ソウルランドが作り出す2019SSの春夏コレクション。

引き続き要チェック!


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Text: since(Tomoki Matsui)
TOMOKI MATSUI 

1988年東京生まれ。 
アウトドア、インポートブランドの店舗、WEB運営を経て、現在ライターからカメラマン、インタビュアーまで幅広く活動中。 
「これまでと、これから」、過去と起点を表す“since(シンス)”をコンセプトに衣食住音、生活に寄り添う物事を中心に執筆。 

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@tomokiii0801